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衛星単一通信携帯局装置 JPRC-C1(えいせいたんいつけいたいきょくそうち ジェイピーアールシーシーワン )は、陸上自衛隊の装備。主に通信科に配備され、方面隊および師団・旅団などの上級部隊(一部例外あり)において音声、データ通信などの衛星中継通信に使用する。携帯の名の通り複数のハードケース内蔵型であり、重量も9kgと可搬性がある。円盤状のアンテナを組み立て、衛星方向に向けて通信を行なう。車載の衛星単一通信可搬局装置 JMRC-C4に比べて性能は劣る。 == 諸元 == * 周波数:Xバンド * 全長:約500mm * 全幅:約200mm * 全高:約500mm * 総重量:約9kg * 電源:DC24V/12V、AC100V 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「衛星単一通信携帯局装置 JPRC-C1」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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